共働きはとにかく時間がない!でも子供にはしっかりと学習させる習慣をつけさせたい。そう思っている方は多いのではないでしょうか。ここでは、我が家で実践している子供の学習を習慣化するコツをご紹介します。
習慣化とは?
子供の学習が習慣化した状態とは以下の通りです。
- やることが当たり前になっている
- 子供の一日の生活の中に入り込んでいる
- 強制されなくても自ら実施する
習慣化のメリットは?
習慣化することで、
- 目標を実現しやすくなる
- 自己成長は一朝一夕で出来るものではありません。新しいことを学び、それを応用する力を身に着けるには時間がかかります。コツコツと続けることが習慣化することは、大きな目標達成に欠かせません
- 読んでいる方には幼稚園受験、小学校受験を考えられている方も多いと思います。その場合も、1か月前に準備する詰込みよりも、日々のなかでいかに学習を繰り返すかは重要です。
- 継続する力が身につく
- 毎日実施していると、勉強することが特別なものではなく、当たり前に実施するものになります。そのことは、学習=面倒・苦しいもの、ではなく、毎日の生活の中で当然に実施するものになるため、継続することが苦になりません。
- 自信がつく・やればできることを知る
- 最初は「できない」と言っていた我が子も、できるようになると嬉しそうです。できるようになったのはなんでかな?と聞くと、「毎日頑張ったから」と誇らしげに話しています。
習慣化できない理由
習慣化できない理由は様々ですが、親の関わり方が大きいと考えられます
- 子供への期待が大きすぎる
- 子供にやらせる内容が難しすぎると、できないことばかりでやる気が出ません。他のお子様と比べてしまい、難しい問題をさせたい気持ちもわかりますが、子供に合ったレベルの教材を選ぶことは重要です。
- 子供への期待が小さすぎる
- うちの子供には早すぎる、と言って挑戦させるのをためらうことはないでしょうか。子供の潜在能力は計り知れません。親にとってはできないと思うものでも、少し頑張ればできるものもあります。特に子供がやりたい!と自ら言ったものに関しては、チャレンジすることを促すのは大事です。
- 間違えた際に責める
- 子供にとっては面白くありませんし、自分ができない子だと感じてしまいます。また、間違えてはいけない、失敗することはよくないことだと感じてしまい、チャレンジすることに後ろ向きになってしまいます。ぐっとこらえて、「失敗することは悪いことではない」、「失敗する=悪いことではなく、次に気を付けるべきポイントがわかった」、「もう一度やった時にはどうしたら失敗しないかな」、と前向きな会話を心掛けます。
- ほめない
- 出来たことを当たり前と感じてないでしょうか?しっかりと子供と何ができるようになったかを確認し、一緒に喜ぶことで、チャレンジをして成長することが楽しい!という気持ちを醸成しましょう。
習慣化のコツ
ここからは我が家の習慣化のコツをご紹介します。
毎日実施する
勉強する=子供に実施させる、ではありません。一緒に取り組むことが重要です。まだ小さいうちは、わからない時の調べ方もわかりません。親と取り組まなければすぐに「できない」と思ってやらなくなってしまいます。
一緒に取り組むにあたっては、親が毎日実施することを徹底する、必要があります。「今日は仕事で大変だったから面倒だな」、「家事がたまっているから後回しにしたい」、「なんとなくやる気が出ない」というときはないでしょうか。私ももちろんあります。でも、一緒に学習することは最優先にしています。どんなに疲れている日であっても、毎日学習する時間を確保するようにしてください。そうでないと、子供が「学習は元気でやりたいときにやればいいんだ」と勘違いしてしまいます。
もちろん子供が体調を崩したときは、無理させずお休みさせてくださいね。
出来たことを一緒に喜ぶ
親にとってはできて当たり前のものでも、子供にとってはすごく難しいもの。できたときには、ただ「すごいね!」とほめるのではなく、具体的にほめてください。また、一緒に喜んで下さい。我が家ではほぼ毎日何かに喜んでいます。
例えば、1歳の子とは毎日シール貼りをしています。シールを該当の場所に貼れたら「この場所だってよくわかったね!そうだね、〇の形だったから〇のシールが入るね」とほめ、一緒にハイタッチをしています。
小さな目標を立てて、達成経験を積み上げる
大きな目標だけだと、一緒に喜ぶことが減ってしまい、学習の楽しさを感じる機会が少なくなります。そうすると継続するのも難しいので、小さな目標を設定し、達成出来たら喜ぶようにします。
我が家では以下のタイミングで達成できたことを喜んでいます。喜ぶ大きさは、かかった時間に応じて変えています。4歳の子供は七田のドリルを実施しているので、主に3つのタイミングで、目標達成したことをお互いほめています。
- 1日3枚実施する
- 1か月で3冊終える
- 36冊終える
- 36冊実施後のテスト
兄弟/姉妹で実施する
兄弟・姉妹がいる方は、ぜひ一緒に取り組んでください。我が家は姉妹ですが、上の子が勉強を始めると、必ず下の子が「シールしたい!」と催促を始めます。逆もしかりです。妹がシール貼りや鉛筆で書いていると、ドリルを持ってきて勉強を始めます。
お互いがよきライバルになるようです。
決まったタイミングで実施する
勉強の時間が不規則だと習慣化が難しくなります。共働きで必ず同じ時間を確保することは難しいかもしれませんが、毎日実施できる時間を見つけて、必ず実施するようにしてください。我が家では、夕飯を食べた後が学習の時間になっています。他の知り合いでは、必ず朝早くに起きて実施する方もいます。家庭や仕事によって適切な時間は変わると思いますので、ぜひここは親ができそうな時間を見つけて実施してください。
勉強を取り合う
「お勉強の時間だよー」と声をかけることはありますが、我が家では「勉強しなさい!」とは絶対に言いません。命令すると、苦しいものに変わってしまうからです。本人があまり乗り気じゃないな、というときもあります。そういう時は、「ママ(パパ)が代わりにやっちゃおう~」と、実際にワークを取り出し始めます。そうすると、子供は「だめ!私がやる!」と言って、真剣に取り組み始めます。