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DELF B1/B2取得

DELF B1 と B2を2016年5月に受けてきたので、その内容と感想を。
DELFとはフランス語の能力テストのこと。

日本では仏検の方が有名だけど、世界的には通用しない。
DELFのB2を取れば、一般的には日常問題なく生活でき、仕事もできるとみなされる。
今回はDELFのB1(仏検で言う2級)とB2(仏検の準1級)を受けました。

そのうち、B2の内容を紹介。
B1も紹介したかったのだけど、B1は全然記憶にないため…。

DELF概要
DELFは、4つのセクションにわかれる。
①~③は全員で受験し、④は個別の試験となる。
B1では同日に全て行われるけど、B2になると④だけ別日に実施

①Compréhension orale :リスニング
②Compréhension écrite :リーディング
③Production écrite :記述
④Production orale :スピーキング

DELF B2
①Compréhension orale
一番難しい。
リスニングは、France Internationalのラジオがそのまま流される。
ラジオ番組は通常のテレビよりも速いスピードで話すため理解が難しい。
同じ日に受けたスペイン人、メキシコ人、ポルトガル人、イタリア人全員が「全然わからん!」と言っていたくらい。(みんなラテン系なので、本来は得意なはず…)
さらにスピーキングの時に、面接官にそういう話をしたら、「リスニングはいつも一番難しくて、母国語の人でも難しいからね。」と言っていた。
私もひとまずは最低ラインの5点は取れるようにと祈っています・・・

内容は以下の二つ
・若者の就職状況について
- Dialogueは長く、2回聞くことが可能、質問数は13問程度
- 再生前に1分質問を確認することが可能
- 1回目再生後には3分、2回目再生後には5分の回答時間が設けられている

・図書館での音声書籍について
- Dialogueは短く、再生は1回のみ、質問数は5問程度
- 再生前に1分質問を確認することが可能
- 再生後に5分の回答時間が設けられている

練習しているときもわかっていたけど、やはり、話すスピードが速いため、必要な要素を逃してしまう。
特に2個目の再生1回の問題については、事前に問題を把握していないと確実に逃す。

私が思うコツは以下の通り:
事前に読む時間があるため、その時間になるべく質問を把握しておきたい。
1回目のリスニング問題については、テストの説明中に読み込むようにしています
(上記で記載した1分は別で設けられており、その前に1-2分テストの説明がある)。
2回目のリスニング問題については、1問目の問題を早々に切り上げ、早めに着手。

基本的には問題に沿って会話が進むため、聞いている途中のメモは質問の横に書いていく。
メモをメモ用紙に書いてもいいのだけど、そうすると不要な情報も下記がち。
なので、事前に質問を把握していれば、その質問の横に関係しそうなキーワードを書いていく方が効率的。

②Compréhension écrite
簡単。DELF対策本でやっていたよりもはるかに簡単。
難しい単語も使われず、文章も短い印象。

内容は簡単すぎて忘れてしまったので省略…。
思い出したら書きます。

③Production écrite
簡単、と思っていたのだけど予想外のテーマで苦戦。
B2は基本的に手紙形式が多い。
今回も手紙だったのだが、その内容が以下の通り。

・社長の変装について
ある会社のドキュメンタリーを撮りました。
そのドキュメンタリーとは、社長が変装し社員に紛れ込むというもの
そのことで社内の事をよく理解しようという取り組み

これを撮ったディレクターは、他の会社もこういった取り組みをするだろう。
なぜなら実際の現場を社長が知れるからだ

⇒このことに対し、社員の立場からディレクターに手紙を書いてください。
いいアイディアではあるけど、一方でリスクもあることを記載すること

…変装…?私の予想では市の改善とか、会社での不平等のクレームとかの想定でした。
なので、この突拍子もないお題で何を書くべきか非常に悩む。
他の子もみんな同じ感じ。「本当に答えられたかわからん」と言っていました。
私はとりあえず、
・そのアイディアはメリットがある(現場を知れる、不平等を改善できる)
・でもリスクがある(知られたときに信用を無くす)
・リスクを回避する上でメリットを享受するためには(社長ではなく、社員が名前を書くした状態で社長と議論する場を設ける)
的な感じでまとめましたが、いまいち自分でも途中で何書いているかわからなくなっている始末。

個人的には点数源と思っていたので、へこみますね…

④Production orale
なんと驚くことにB1の面接官と同じでした。
なので比較的リラックスして話すことが出来た。

テーマも簡単だったので、話しやすかったです。
B2では、2つランダムに選んだ中から1つ選び
・30分の準備
・10分のプレゼン
・10分の質疑応答
をします。

私が選んだのは、職場環境(オープンスペースと選択制)について。
選択制、とは、カフェや図書館など社員が好きに場所を選べる制度のこと。

私は自分の経験上オープンスペースの方がいいと思ったので、その内容を発表
①配布された資料の説明
オープンスペースのクレームが多い。その中で新たな制度が誕生。
導入した企業はその良さを実感している(集中力、自由度、社員交流の増加等)
②私の意見 その1 オープンスペースの方がいい
- ばらばらだと集まりづらい
- セキュリティ上危ない
- さぼる人もでてくる
- 選択制にしても、オープンスペースの不満は改善できない(集中力が欠ける)
③私の意見 その2 選択制の導入にあたって必要なこと
- ルールの設定
- 管理の徹底

その後は質疑応答。
あまり内容は覚えていないけど、面接官も元々用意しているわけではないので、
そこまで難しい質問ではない。
例えば、カフェの方が集中できたりしない?とか。
そしたら、カフェは集中できるけど、そこに入れる制約がある、と反論。
思ったままに会話していたら終了。

受かる自信は全くないけど、
①7点
②15点
③15点
④15点
くらいとれているといいな…。
そしたらぎりぎり受かる。(それでいいの?という疑問は置いといて)